5年後、10年後のことを話せる不動産業者をちゃんと見極めましょう。

不動産業そのものが、怪しいと思われてしまう悲しい業界なのでなかなか怪しくない不動産業者を見分けるのは難しいですよね。

 

不動産は、マイホームの購入や、賃貸、相続、などどこかで必ず絡んでくる問題です。しかし、なかなか信用できる不動産業者に巡りあうのは難しいでしょう。

 

特にマンション建設や、アパート建設、マイホームの購入で、不動産屋に騙された、と感じてしまう人は多いかと思います。

決して騙してるつもりはなくとも、やはり大きな買い物、投資となりますから、一切の後悔が無い、という状況にはなかなかなりえません。

 

では、どうやって信用できる不動産業者を見つければ良いのでしょうか?

実は、怪しいと思われがちな不動産業者のことを、怪しいと思っていない人たちが居ます。

それは、地主と不動産投資家たちです。

 

地主さんは、土地を持っているが故に、どうしても不動産業者とやりとりすることが多くなります。中には、不動産業者を全く信用せずに自分でやっている方もいらっしゃいますが、一般の方よりは多くの不動産業者と接触があるはずです。

 

もし、あなたの周囲に土地をたくさん持っている方や、昔から大きな家に住んでいる方が居て、知り合いであればその地主さんに紹介してもらうのが手っ取り早いと思います。

 

土地をたくさん持ってそうになくても、他の家より大きな家に住んでいたり、先祖代々その地にいる人は大体どこかしらで土地を運用しているはずです。

 

また、もし地域のコミュニティに入っているのであれば、そこで尋ねると良いと思います。自治会に入っていれば、自治会の役員などは大体の方が地元の有力者や地主であることが多いです。

その方たちは、信頼出来る不動産業者を知っている可能性が高いです。

 

次に、不動産投資家の方です。

不動産投資家、という響きがもう怪しいと感じてしまうかも知れませんが、不動産投資は大きなお金が動く投資ビジネスです。

当たり前のことですが、投資家は自分のお金を無駄に使うような真似はしません。

そのため、色々と勉強をしてから投資に臨むことが多いです。

 

自分のお金を使って、しかも借金までして不動産を購入しようというのですから、そうそう危険な真似をするわけには行きません。

 

私もかつては、不動産投資を実践しようと勉強して、実際に不動産業者を何件も周り購入直前まで行ったことがあります。

ちょっとタイミングが合わず、断念してしまいましたが、思えばこの不動産投資の勉強をしたことが、いま不動産業界に入るきっかけでもありました。

 

この時によい不動産業者に出会ったことで、それまで怪しいと感じていた世界が、困っている人はたくさんいて、その人達の力になれる仕事なんだ、と思ったことがあります。

 

いやいや、地主だってちゃんと勉強してるでしょ?と思うかも知れません。

確かに勉強している地主さんもいます。

しかし、殆どの場合あまり熱心に勉強している方はいらっしゃいません。

 

なぜなら、大抵の場合その土地を相続してきているからです。

極端に言ってしまえば元手がゼロ円なんです(税金とかは別にして)

ここが、投資家とモチベーションが違うところです。

投資家は必死ですから、どうしたって勉強しなくてはなりません。

中には対して勉強せずに失敗するひともたくさんいますが、やはり自分で借金を背負って投資するわけですから、失敗したくありません。

 

不動産業というのは、手数料ビジネスですから、いかに家を売るか、マンションを建てさせるか、土地売らせるか、管理を任されるか、というのが基本ではあります。

 

そのため、無理やりな提案をしてもなんでもいいから、とにかく金を使わせることが出来れば、手数料は入ります。

この目先の手数料目当てに、無理な営業や提案をしたツケが不動産業界に怪しいイメージを持たせてしまったのです。

 

本来ならば、信頼を得て、次に何かをするときにもお願いされる、というのが理想ではありますが、これには相応の時間がかかります。

 

手っ取り早く手数料を稼ぐには、無理矢理にでもマンションなりアパートなりを建てさせてしまったほうが良いのです。

そもそも不動産業者はものすごく出入りの激しい業界です。

これがまた悪循環でもあるのです。

 

では、どうやって信頼できる不動産業者を見つけるか。

それは、ちゃんと土地の運用を10年、20年という長い目で考えてくれるかどうか、です。

 

土地というのは本当に厄介で、持っているだけでお金がかかり、何もしなければただのお荷物です。

 

かと言って、山奥にコインパーキングを作っても誰も使いませんし、マンションを建てたからと言って、入居者が来るとも限りません。

 

でも、不動産業は手数料ビジネスですから、上記のことをやったとしても手数料は入るのです。

 

その土地に合わせた運用をしなくては、最終的には何もしない方が良かった、ということになってしまうのですが、多くの人が失敗してしまいます。

 

これは、不動産業者がうまい話ばかりしてしまうから、というのももちろんありますし、やはり普段から土地運用について勉強していないとわからないことも多いので仕方ないかも知れません。

 

信頼できる不動産業者をちゃんと見極めることが、土地を運用する上で何よりも大事なことです。

 

一つだけ言っておくと、マンションやアパートは必ず価値が下がります。

新築とみなされるのはせいぜい5年で、10年も過ぎれば建物の魅力は殆どありません。

ということは、少なくとも5年後、10年後を見据えた計画がなければどうにもならないのです。

 

もし不動産業者が営業に来たら、ここをきっちり聞いてみてください。

5年後、10年後の収益がどうなっているのか、ここがちゃんと話せない不動産業者はハッキリ言って信用出来ません。

 

お金を使うのはあなたです。業者は赤字になることは絶対にやりません。

不動産業者は良きアドバイザーであるべきです。

 あなたの資産をどう運用するのか、真剣に考えてくれる人がよい不動産業者と言えるでしょう。

 

 

 

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